スパイク・ジョーンズ

  • 2019.04.04

かいじゅうたちのいるところ

アメリカ 2009監督 スパイク・ジョーンズ原作 モーリス・センダック 欧米においては知らない人が居ない、と言われるほど有名な絵本を映画化した作品。 私は原作を手にとったことがないので、なにがどう子供たちをひきつけてやまないのかさっぱりわからんのですが、聞いたところによると文章はほんのわずか、むしろ独特な絵柄の方にこそ魅力がある一冊とレビューされていたりもしまして。 それを鵜呑みにするわけじゃない […]

アダプテーション

アメリカ 2002監督 スパイク・ジョーンズ原作 スーザン・オーリアン 大枠で言うなら蘭コレクターの知られざる世界を描いたサスペンスなんですが、主役がなぜか脚本家のチャーリー・カウフマンというのがこの作品の独特さでしょうね。 私が驚かされたのは冒頭、いきなりマルコビッチの穴(1999)の撮影風景のシーンから物語が始まること。 チャーリーが現場に居て、次の作品をどうするか、プロデューサーと打ち合わせ […]

マルコヴィッチの穴

アメリカ 1999監督 スパイク・ジョーンズ脚本 チャーリー・カウフマン 「15分間だけ他人の頭のなかに入れる穴がある」というアイディアは非常に面白かったように思います。 それが何故か実在の役者であるジョン・マルコヴィッチに限られる、という設定もばかばかしくてシュールでいい。 これってスターの生活を覗き見てみたい、という盗撮願望と、自分以外の何者かになりたいという変身願望を同時に満たすものなんです […]

her/世界でひとつの彼女

2014 アメリカ 監督、脚本 スパイク・ジョーンズ 人工知能を搭載されたOSが家庭用のパソコンに普及する未来を描いた異色のラブコメディ。 えー一応ラブコメディ、と書きましたが、実はこれ、ガチでSFだったりもします。 AIに人格は存在し、人と心通わせることは可能なのか、と言うテーマは、それこそ古くから繰り返し挑戦されてきたプロットであり、日本においてはマンガの神様手塚治虫が最初期から幾度も形を変え […]