ドニー・イェン

  • 2019.06.24

アイスマン 宇宙最速の戦士

中国/香港 2018監督 イップ・ワイマン脚本 マンフレッド・ウォン 全3部作であることがアナウンスされているアイスマンシリーズの第2弾。 興行的に激しくコケて、制作側と主演のドニー・イェンの間で訴訟合戦が繰り広げられてるらしいですが、いやいやこれ、どう考えてもドニーのせいじゃないだろう?!って。 それはもう私、断言します。 映画の出来、大変なことになってます。 しかしまあ往生際が悪いと言うか、前 […]

ラスト・コンフリクト

香港 1988監督 レイモンド・リー ネットをうろうろしても詳しい情報があんまりなくて、監督以外のスタッフが誰なのかさっぱりわからない状態なんですが、どうやらテレビドラマ用に撮られた作品のよう。 なんだかVTR画像みたいだなあ、と思ったんだよ。 やはりか。 ま、この時代のドニー・イェンに過剰な期待をしてはいけないのはわかりきってるんですが、それでもなお注目すべき点があるとするならバディ役としてチャ […]

  • 2019.03.16

イップマン 継承

中国/香港 2016監督 ウィルソン・イップ ドニー・イェンの名を不動のものにしたと言っても過言ではない、おなじみイップマンシリーズ第三弾。 はっきり申し上げまして私、もうゲロ吐きそうなぐらいイップマン大好きでございます。 誤解を恐れずに言うなら香港カンフー映画最高峰の連作もの、とすら思ってるぐらい。 そりゃもうこの第三弾、楽しみで仕方ございませんでした。 またあの超絶な体技を活かしたアクションシ […]

  • 2019.01.20

カンフー・ジャングル

中国/香港 2014監督 テディ・チャン脚本 ラウ・ホーリョン、マック・ティンシュー なんせ孫文の義士団のテディ・チャンとドニー・イェンのタッグで、タイトルがカンフー・ジャングルですから、期待するな、という方が難しい。 結論から書いちゃいますと、ここまでの地位を築きあげておきながらいまだにトンデモ作品に出演することの多いドニーの、久しぶりな真っ当に映画らしい快作で溜飲下がる、といったところでしょう […]

  • 2019.01.12

ドラゴン危機一発97

香港 1997製作総指揮、監督、脚本 ドニー・イェン ドニー・イェン初監督作品。 脚本も含めなにもかも自分でやってるみたいなんですが、その意気込みが反映された一作、といっていいでしょうね。 マフィアのボスらしき人物が自分の過去を振り返る形で物語は進んでいくんですが、とりあえず気になるような破綻はありません。 これは一連のドニー出演作を振り返ってみても非常に稀有で喝采すべき事例だと思います。 最近の […]

  • 2018.12.18

モンキーマジック 孫悟空誕生

中国/香港 2014監督 ソイ・チェン脚本 エドモンド・ウォン、ローラ・フオ 本当に中国(香港?)の映画界はひとつなにかが当たると次々類似作を作るというか。 またそれが続けて当たる、ときてるんだから、なんだかなあ、という感じです。 3Dで見てないせいかもしれませんが、私がまず思ったのは、これ別にアニメでいいじゃん、って事でした。 現実世界の風景って、ほとんど使われてないんですね。 徹底してCG。 […]

  • 2018.12.11

エンプレスー運命の戦いー

香港 2008監督 チン・シウトン なんだか寓話っぽいなあ、と思っていたら、中国の古い説話をモチーフにした作品だとか。 とりあえずドニー出演作だから、と、いつもの派手な大立ち回りを期待するとしっぺ返しを食らいます。 そういうシーンがないわけではないのですが、ドニーならではのこだわりみたいなものは希薄。 クレジットを見る限りではいつものアクション監督もつとめていません。 重要な役どころで出演している […]

  • 2018.11.30

スペシャルID 特殊身分

中国/香港 2014 監督 クラレンス・フォク 脚本 セット・カムイェン 今回は潜入捜査官だぜ、アニキ!って、まあその、そこはもうつっこみますまい。 なんだか新作とは思えないプロットでストーリーでキャラたちなわけですが、孫悟空とかやられるよりはこっちの方がまだいい、と無理矢理自分を納得させることにします。 無精ひげにタトゥーなドニーイェンがなんだかワイルドでかっこいいです。 歳相応に見えない若さを […]

  • 2018.11.28

レジェンド・オブ・フィスト

中国 2011 監督 アンドリュー・ラウ 脚本 ゴードン・チャン、チェン・ジーシン 「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイクとして制作されたテレビシリーズ「精武門」の続編として発表された作品。 とりあえず冒頭10分ほどのアクションシーン、凄まじいです。 廃墟ビルの高層階から狙い撃ちされている状況なのにも関わらず、ナイフ片手に戦場に躍り出て、銃弾をかわしながら敵狙撃手を武技で次々と惨殺していくドニーイェンは […]

  • 2018.11.25

アイスマン 超空の戦士

中国/香港 2014 監督 ロー・ウィンチョン 脚本 マーク・ウー、ラム・フォン、トニ・シュム 壮大なスケールのSFアクションなのかしら、と思って見始めたんですが、ああやっぱり香港ではまだそういうのは撮れないのね、とがっくりきた1本。 つーか、これ半分コメディじゃねえかよ、と。 サムライがタイムスリップして現代日本でてんやわんや、みたいな、さんざ使い古されたネタと何がちがうのか、と。 そもそもです […]

  • 2018.11.23

イップマン 葉問

香港 2010 監督 ウィルソン・イップ 脚本 エドモンド・ウォン ドニーイェン主演のイップマン序章の続編なんですが、これまた前作に引き続き素晴らしい出来。 ドニーの抑えた演技も変わらず見事なんですが、敵役としてサモハン・キン・ポーが出演しているのも見どころのひとつでしょうね。 特に中盤の、円卓の上でのアクションシーンは必見の凄さ。 しかしまあサモハンはあの体で本当によくやる、と思う。 しかもサモ […]

  • 2018.11.23

イップマン 序章

香港 2008 監督 ウィルソン・イップ 脚本 エドモンド・ウォン ブルースリーの師匠でもある詠春拳の達人、イップマンの激動の人生を描いた作品。 なんとなく気にはなっていたんですが、それほど熱心なファン、と言うわけではなかったドニーイェンを、こりゃ凄い、とあらためて見直した1本でもあります。 まず私が感心したのは香港映画らしからぬドラマ作りの緻密さ、ですね。 悪いカンフー使いを師匠のかたき、とリベ […]

  • 2018.11.21

孫文の義士団

中国/香港 2009 監督 テディ・チャン 脚本 チュン・ティンナム、グオ・ジュンリ、ジェームズ・ユエン、ウー・ビン さて、ドニーイェン主演、と堂々と書かれていますが、これ、大嘘です。 ドニーは物語中盤から出てくる共演者の1人に過ぎません。 群像劇ではあるんですが、どちらかといえば主演は商人のリーじゃないのか、って言うぐらいワン・シュエチーの出番が多いです。 なのでドニーのアクションに期待する人に […]

  • 2018.11.21

新・ドラゴン危機一発

香港 1995 監督 ドニー・イェン 脚本 サンポーグループ ドニーイェンが「ドラゴン危機一発97」に次いで監督を務めた作品。 この作品以外にも「COOL」で監督を務めていますが、以降はアクション監督に徹しているようです。 そのせいかどうかはわからないんですが、この頃の他の出演作に比べてちゃんとドラマを描こうとしているな、という印象は持ちました。 まあそれでも医者がカンフーの達人、と言う時点で限界 […]

  • 2018.11.19

導火線 FLASH POINT

香港 2007 監督 ウィルソン・イップ 脚本 セット・カムイェン、ニコール・タン えー、ストーリーはですね、一体これまでどれぐらい似たような内容の作品を作ってきたんだ、と思わずぼやきたくなるほど黄金のマンネリズムを貫いててですね、「はみだし刑事が悪党を腕力でねじ伏せる」という定番のお家芸を本作も飽きることなくやってるわけですが、私は今回初めて、あ、映画らしくなってる、と思いましたね。 監督は、S […]

幻影拳 ザ・マジック・カンフー

香港/中国 1994 監督 ウー・マ 脚本 リー・マンツァイ 一応、ユンピョウとドニーイェンのダブルキャストではありますが、どちらかと言うとユンピョウ主演。 1940年代の広州を舞台に、日本軍の進攻によってサーカス団の運営をあきらめざるをえなくなった一座の物語。 意外とシナリオはちゃんとしてます。 あちこち隙はありますが、同じ頃のドニー出演作に比べればはるかに出来はいい。 まあ、どうしたって観客が […]

精武門 vol1

香港/台湾 1995 製作総指揮 ロン・シウ・キー 脚本 李綺華、陳十三、邱福慶、蕭國華、何永年、莫偉健、鄧貴嬋、張國源 画像は私の見た全10巻に及ぶボックスセットではなく、編集されたダイジェスト版。 かのブルースリーの「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイクとして、ドニーイェン自らがテレビ局に持ち込んで実現させたテレビドラマシリーズが本作。 いやもう本当にドニーはブルースリーが好きなんだなあ、と。 その […]

  • 2018.11.18

ドラゴン・バーニング 怒火威龍

香港 1991 監督 ツイ・パクラム 脚本 ホン・センパン とりあえずこの作品にたずさわった人間は、物語を作る、と言うのはどういうことなのかという点と、シナリオはどう書くべきなのか、セリフ回しはどうあるべきなのか、と言う点を、もう一度最初から勉強しなおした方がいい、と思ったんですが、まあ、この時代の香港映画ですし、多分、撮影しながらアドリブ混じりで一発勝負気味に撮っていったんだろうなあ、と想像する […]

SPL/狼よ静かに死ね

香港 2005 監督、脚本 ウィルソン・イップ ブレイド2とか精武門とか色々ありますけど、広くドニーイェンの名を世界に知らしめたのはやはりこの作品ではないか、と。 プロットはまあ、よくあるパターンなんです。 巨悪に挑む熱血刑事、と言う図式。 香港映画お得意のパターン。 そこに見るべきものは特にありません。 ドニーも近年ほど雰囲気のある役者さん、といった佇まいではありませんし。 どう見ても西部警察の […]

  • 2018.11.18

邪神拳

香港 1991 監督 ジミーウォン 脚本 リーホクン いやもう一体何から書いていいのか、つっこみどころが満載すぎて見当もつきません。 オカルトホラー+カンフーアクション、といったところでしょうかね。 カンボジアの古代神が出てくるあたり、伝奇ホラーと言ってもいいかもしれませんが、まあどうでもいいですね、そんなことは。 一番困るのはですね、どうやら製作者はこれを真面目に撮っているらしい、という点です。 […]

  • 2018.11.18

タイガー刑事

香港 1988 監督 ユエンウーピン 若き日のドニーイェンが出てる、と知って見た1本ですが、いやもう、なんていうかひでえ、の一言ですね。 70年代日本の刑事ドラマの粗悪な模倣品、といって全く間違ってない、と思う。 見どころが全然ないんです、本当に。 なにがどうダメか、とわざわざ書くのも面倒くさくなるほどの駄作。 ユエンウーピンは監督やらなくなって正解。 しかも肝心のドニー、アクションもそこそこに途 […]

捜査官X

香港 2011 監督 ピーター・チャン 脚本 オーブリー・ラム この内容で邦題「捜査官X」はないだろう、とやや憤慨。 アクション映画ファンにアピールしたかったのかもしれませんが、「捜査官X」のタイトルで多くの人が想像する物語とはかけ離れていることは間違いないです。 舞台は1912年の中国雲南省の田舎。 質素で平和な村で突然起こった強盗事件を巡り、ミステリタッチでストーリーは進行していきます。 私が […]