ヴィンチェンゾ・ナタリ

ハウンター

カナダ/フランス 2013監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ脚本 ブライアン・キング 同じ一日が延々繰り返されることにただ1人気づいた少女の、現状からの脱出を描いた作品に見せかけて、実はホーンテッドハウスもの、というなかななか凝ったプロットのホラー。 秀逸だったのは、幽霊屋敷を主に現実の向こう側から覗く形で描写してみせたことでしょうね。 なぜ同じ一日が繰り返されるのかは、早い段階でネタバレする […]

スプライス

カナダ/フランス 2008監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ原案 ヴィンチェンゾ・ナタリ、アントワネット・テリー・ブライアント 製作総指揮にジョエル・シルバーやギレルモ・デル・トロが名を連ね、監督がヴィンチェンゾ・ナタリときては期待するな、と言うほうが無理な話であって、いったいどのような凄い画を見せてくれるのか、とドキドキしながら再生したんですが、結果から言うと、いくらビッグネームが集まったところでダメ […]

  • 2019.01.12

NOTHING ナッシング

カナダ/日本 2003監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ原案 デヴィッド・ヒューレット もし、願うことで世界がなくなってしまったら・・を描いた、どこかナンセンスさも漂うSF風コメディ。 アイディアは悪くない、と思うんです。 決して斬新だ、とはいえないものの、実際にこれを映像化しよう、とは誰も思わないでしょうし。 そういう意味では企画を実現させた行動力こそを褒め称えるべきなのかもしれませんが、それ以前にこ […]

カンパニーマン

アメリカ 2002監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ脚本 ブライアン・キング なんせCUBEの次の作品なんで、さぞや肩の荷は重かったことだろうな、と思われますが、監督なりによくがんばった方なんじゃないか、と私は思っていたりします。 M・ナイト・シャマランあたりもそうかと思うんですが、最初にああいう作品を撮っちゃうとやはりどうしてもレッテルを貼られちゃう。 さしずめナタリだと不条理スリラーですよね。 かと […]

  • 2018.11.22

CUBE

カナダ 1997 監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ 脚本 ヴィンチェンゾ・ナタリ、アンドレ・ビジェリク、グレーム・マンソン 振り返るなら、後に大きなブームを巻き起こしたシチュエーションスリラーと呼ばれるジャンルに最初の一石を投じたのはこの作品だったのでは、と思ったりもします。 作品の背景や細かな設定に気を配らなくても、緻密なルール作りと少しぎょっとするぐらいのショッキングな絵があれば、充分観客は熱狂す […]