信貴山にて虎と戯れる 2

信貴山にて虎と戯れる 2

まあ、足元はちゃんと舗装されてるし、ほら、そんなにね、山登りってほどでもないかも知れないじゃない、と自分に言い聞かせつつ、とりあえず歩を進めたわけであるが、おーい、先が見えないぞお。

伏見稲荷大社の千本鳥居みたいなのが現れた。

そうね、ここまで到達するのに30分は歩いたかな、あははは。

汗がわんさか吹き出てるんだけどね、真冬なのにね、変だなあ。

ああああああやっと先になんか見えてきた。

高えよ!

遭難しかねないんだよ!(八つ当たり)

ここ、毘沙門天の眷属、難陀竜王が祭られてるらしいです。

いわゆる白蛇ですね。

本来は麓の手水舎から水をくんできて供えなきゃらならんみたいですが、道中自分で飲んでしまいかねん、っちゅー話だ。

ここからさらに奥の院へと行けるらしいんですがもう無理。

日が暮れる。

いったん、車まで戻ってズルをすることにする。

くたびれて頭の中が真っ白になってるわし。

もはやこの手の体力勝負なお出かけも限界か。

すぐそばにダムがあったので寄ってみたが・・。

やばい・・・全く絵にならん・・・。

全くもってなにも面白くない。

却下。

なにが?

山をぐるりと回り込んで車で奥の院へと向かう。

結構な悪路。

まあ、奥、だしねえ。

着いたっぽい。

すごくちゃんと管理されてる。

住んでる人が居るのかな?

奥行きのある境内。

ずいっと進むと・・・。

なんか怖そうなのがいらっしゃった。

毘沙門天出現の聖地らしい。

お怒りに触れない内に退散することにする。

周りにぽつり、ぽつりと民家が。

なんだろ、奥だと思ってたら実は集落の近所だった、みたいな??

なんといえばいいのか悩むんですが、仏教寺院らしい派手さと荘厳さ、世俗の関心を集める集客術の巧みさが混在した宗教施設でしたね~。

生き残りを画策する上では正解かも。

一攫千金を夢見る人は一度訪れてみてもいいかもしれません。

さて、次はどこへ行こうかな。

<終わり>

2019.1探訪

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