神話世界の地へ~出雲大社

神話世界の地へ~出雲大社

えー島根県に来ております。

いやー遠かった。

今回はマジで遠かった。

ブログでお出かけ日記やりだして以来、一番遠方まで来たんじゃないですかね。

関西在住の身としては、日帰りもここらあたりが限界なんではなかろうか。

要するに、近隣じゃあもうネタがないっ!ってことなんですけどね。

まずは稲佐の浜へ。

先にここへ来るのが賢いとテレビで言ってた。

毎年旧暦の10月10日になると、全国八百万の神々がこの浜から訪れてこられるわけです。

いいお天気なのになんだか弁天島がもやってます。

何?蜃気楼?

この場所で砂浜の砂をひとつかみ頂戴してくるのがポイント。

その理由はあとでわかるよ。

ということでやってまいりました出雲大社

伊勢神宮を別にするなら全国に数ある神社の中でも別格の一社と言っていいんじゃないでしょうか。

なんせ明治維新ののち、唯一「大社」を名のっても良いとされた神社ですから。

しめ縄の野太さが半端ねえ。

不謹慎なネタを今思いついたけど、なんせ出雲大社なんで自粛。

本殿で手を合わせた後、まずは右へ。

東側から左回りで本殿の真裏を目指します。

本殿の真裏にある素鵞社。

スサノノミコトが祭られてます。

大物だよ。

で、社の横手にですね・・。

写真じゃちょっとわかりにくいですが、砂をためたケースが置いてあるんですね。

ここに先程稲佐の浜からもってきた砂を奉納する。

で、 ケースの中から砂を少し頂いて帰る。

家の庭に埋めても良いし、持ち歩いても良い、ということですが、思わぬご利益があったとの声もちらほら。

え、私ですか?

すまん、うち団地なんで。

私みたいなヨゴレが砂持って帰ったら神罰下りそうで怖いっす。

素鵞社の裏手にまわることも忘れてはならない。

八雲山という入山禁止の霊山が背後に迫ってるんですけどね、この場所から触れるのはかまわない、とされてるんですね。

隠れたパワースポットとして有名らしいです。

ええ、おそるおそる触っときましたとも。

体調崩れるんじゃねえか、と怖かったんだけれども。

いやほら、ヨゴレだし。

本殿裏手北側から本殿西側へと進みます。

そしたら地味に小さな拝所があるんですね。

実はここが要チェックらしくて。

ここで手を合わせておかないと出雲参拝は完結しないんだとか。

というのもですね、本殿の中の御神座がなぜか西向きになってるからだそうで。

正面から手を合わせただけじゃあ、横向いてる神さんにご挨拶しただけになってしまう。

ここから頭を下げて、初めて御尊顔と向き合えるのだとか。

・・・こそっと書くけど意地悪だなあ。

なにゆえそのような作りに?

ちなみにこちらは全国から集った八百万の神々のご寝所、十九社。

なんとも簡素な・・いやいやごめんなさい、ほんとごめんなさい。

WI-FIは利用でき・・いやもうすいません、ほんとすいません。

ちょっと真剣に書きますけど、なにかと謎の多い神社であることは確かですね。

西を向いた御神座の件もそうだし。

しめ縄の結び方も他社とは逆。

御神体がなんなのか、未だにわからない(神職にある人ですら見てない)というのもそう。

二拝四拍手一拝なのも全国でここだけ。

伊勢神宮と対をなす役割を出雲大社は担っている、とおっしゃってる方もおられたりしますね。

伊勢神宮が天上の神(アマテラスオオミカミ)を祭る「生」の社であるとするなら、出雲大社は地上の神(オオクニヌシノミコト)をまつる「死」の社ではないのか、と。

つまりは「穢れ」を一手に引き受ける神域だということ。

そもそも国譲り神話でオオクニヌシは「今後幽界の神事を司る(古事記)」と言ってますしね。

縁結びの神様と最近はもてはやされたりしてますが、本来はもっと怖いところなんじゃないか・・という気がしてならないですね、私は。

比較的近所に黄泉比良坂がある、というので行ってみる。

神話世界における黄泉への入り口ですね。

信憑性はともかくとして、思ってたよりもちゃんとしてる。

イザナギが駆け抜けたのか?ここを?

なんかシンプルに怖いっす。

しかし伊勢神宮の近所には天の岩戸、出雲大社のそばには黄泉比良坂って、できすぎな気もしますけどね。

洞窟があるかと思いきや、岩。

えっ、岩?

穴塞いでます、ってこと?

こういうことはしない方がいい、とちょっと思う。

余談だが、ここで自撮りした写真が何故か全部消えた。

デジカメ、PC、スマホどこを探してもない。

今、記事を編集しててちょっと怖くなってきたので、次行ってみよう、あは、あははは。

続く

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